SDGsとは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs: Mllennium Development Goals)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2016年から2030年の15年間で達成する為に掲げた国際目標です。
持続可能な世界を実現する為の17の大きな目標(ゴール)と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
「Leave No One Behind – 地球上の誰一人として取り残さない –」ことを誓い、発展途上国のみならず、先進国が取り組む普遍的なものであり、日本も積極的に取り組んでいます。
株式会社イセヤマは創業当初より、必要なモノが、必要な人や社会に、必要な量だけ届くような「持続的な社会の実現(SDGs)」を目指してきました。
創業間もない時期に起こった伊勢湾台風での大災害時には物流機能が麻痺してしまっていた中、「自分がして欲しいことを相手にもする」という創業者の想いから薬品の納品に加え、物資(飲み水やおにぎり)の供給まで行った歴史があります。
ビジネスと社会価値創出を両立させるSDGsの取組はまさにイセヤマが経営の軸に置き、大切にしてきたテーマと一致しています。
飢餓をなくす「HungerZero」プロジェクトへの支援
世界では今なお、1分間に17人が飢えでいのちを失っています。
またその内の12人は子どもたちです。イセヤマでは、世界の飢餓に取り組むNGO団体「日本国際飢餓対策機構」の働きに賛同し、飢餓が最も深刻なアフリカでの「ハンガーゼロ」プロジェクトを毎月サポートしています。
世界から「飢餓」をなくすことで、子供たちが育ち、社会が動き、そして世界から「貧困」が無くなることを目指し、今後もサポートを行っていきます。
このHunger Zeroプロジェクトへの賛同は、以下の5つの項目に貢献が可能です。
「排水処理」で綺麗な水を世界に。
株式会社イセヤマでは、産業機械や鍍金処理槽等の設備を設計・製作する際の、排水処理にも重点を於いています。
排水処理で綺麗な水を排出するよう設計することで、環境汚染や水質汚染を防ぎ、安心して水が利用出来るようなモノづくりに取り組んでいます。
この排水処理設備は、以下の2つの項目に貢献が可能です。